いぼはなぜできるの?使うお薬や注意すべき点を解説

皮膚にできる小さな突起物である「いぼ」は、多くの方が経験する一般的な皮膚トラブルです。見た目が気になるだけでなく、場合によっては感染リスクもあるため、正しい知識で対処することが重要です。

今回は、いぼの原因から対処方法まで、わかりやすく解説いたします。

目次

いぼはなぜできるの?

いぼの原因は大きく分けて2つあります

ウイルス感染によるもの:最も一般的なのは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」の感染です。このウイルスは皮膚の小さな傷から侵入し、角化細胞に感染することで尋常性疣贅や青年性扁平疣贅を引き起こします。プールや温泉の脱衣所、家族が使ったタオルなどが感染ルートになりやすいです。

加齢や体質によるもの:首いぼ(アクロコルドン)や脂漏性角化症は、年齢だけでなく紫外線ダメージ、摩擦、遺伝的体質が関わって発生します。皮膚の老化により表皮のメラニン色素が増え、厚くなることが原因です。

いぼができやすい人に特徴はあるの?

いぼができやすい人には明確な特徴があります

  1. 免疫力の低下:最も重要な要因で、免疫機能が低下しているとウイルスに感染しやすくなります。
  2. 傷がある人:皮膚に傷があるとそこからウイルスが侵入しやすくなります。
  3. ストレスが多い人:ストレスは免疫力を低下させ、いぼができやすい環境を作ります。
  4. 紫外線を多く浴びる人:紫外線は皮膚の老化を促進し、特に加齢性のいぼの原因となります。

年齢的には、ウイルス性のいぼは子どもに多く見られますが、最近は大人にも増加傾向にあります。加齢性のいぼは早い人で20代から発症し、40代以降で目立つようになります。

いぼができた時に使うお薬は?

いぼの治療薬は種類や原因により使い分けられます

  1. ヨクイニン(ハトムギエキス):ウイルス性のいぼ(尋常性疣贅、水いぼ)に一定の効果があり、病院でも保険適用で処方されます。皮膚のターンオーバーを促進し、免疫を高める作用があります。ただし、首いぼや脂漏性角化症には効果が期待できません。
  2. サリチル酸:角質軟化溶解作用により、厚く固くなった皮膚を柔らかくしていぼを除去します。市販薬では貼るタイプと塗るタイプがあります。
  3. モノクロロ酢酸:医療機関でのみ使用される強力な治療薬で、いぼの組織を腐食・壊死させて除去します。

ビタミンD3外用薬イミキモドクリームなども、医師の判断により使用されることがあります。

いぼを除去する時の注意点とは?

いぼの除去には様々な注意点があります

  1. 治療中の注意:液体窒素治療後は水疱や血豆ができることがありますが、触らないことが重要です。触ってしまうとウイルスが他の場所に広がる危険があります。レーザー治療後は適切なテープと軟膏でのケアが必要で、紫外線や摩擦を避けることが大切です。
  2. してはいけないこと自分でかきむしったり、削ったり抜いたりする行為は絶対に避けましょう。出血や感染症のリスクがあり、ウイルス性の場合は感染拡大の原因となります。
  3. アフターケア:治療後は医師の指示に従い、適切な期間テープ保護を継続し、刺激の強いスキンケア用品の使用は控えましょう。

いぼは適切な診断と治療により安全に除去できます。自己判断での処置は避け、皮膚科専門医に相談することが最も安全で確実な方法です。

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