EPARKお薬手帳を使って事前に処方箋を送る方法とは?
調剤薬局では、お薬をお渡しするまでに待ち時間が発生します。これは、医療機関から発行された処方箋に書かれてある薬剤を調剤する時間であり、混み合っているほどお渡しする時間が長くなります。
クリニックでの診療時間が予想以上に長くなり、時間がない時には、処方箋は4日以内であれば、後から薬局にお薬を受け取りに行くことも可能です。
その時に、処方箋を調剤薬局が指定する方法で事前に送っておくと、予め調剤されており、待ち時間が短縮されています。
今回は、ハニュウ薬局でも活用可能なEParkを使った予約方法をご紹介いたします。
門前の調剤薬局を複数利用していたら、お薬の管理が難しくなっていたということはありませんか?
是非、ハニュウ薬局をかかりつけ薬局としてご利用ください!
EPARKお薬手帳とは?
ハニュウ薬局全店舗では、EPARKお薬手帳を導入しています。EPARKお薬手帳では、処方箋をかかりつけ薬局に事前に送信することができるほか、こんなメリットがあります。
- お薬情報をスマートフォンで確認できるため、薬局での持参忘れがなく、いざという時でも、服用中のお薬を確認することができます。
- お薬情報が記載されている調剤明細書等を登録することができます。用法や用量なども確認することができ、お薬の服薬管理をサポートします。
EPARKお薬手帳で処方箋を予約する方法とは?
では、早速、事前予約の方法を解説いたします。
1.アプリをダウンロードする。
iPhoneであればAppStore、AndroidであればGooglePlayからダウンロードします。
2.薬局を検索する。
画像引用:https://okusuritecho.epark.jp/renew/about/pharmacy-reserv
アプリを起動させたら、フッターの薬局検索を選択する。
フリーワードで薬局名を検索します。当店であれば、「ハニュウ薬局」「松の木薬局」などの薬局名で検索していただくのが良いでしょう。
候補から該当の薬局を選択します。かかりつけ薬局を見つけたら、「かかりつけ登録」もしておきましょう。
4.処方箋予約を行う。
処方箋の全体を画像撮影し、送信します。また、受け取り時間や連絡先、ジェネリック医薬品の可否、事前に伝えたいことなどもご記入ください。
5.ご来店ください。
受け取り時間に設定した時間後にご来店ください。この際に、処方箋の原本を忘れずにご持参ください。
処方箋予約で注意すべきこととは?
処方箋には有効期限4日の制限があります。これは、お薬のお受け取りまでの期限であり、予約すればいつでも良いわけではありません。
そのため、薬局の営業時間・定休日には十分に注意してください。例えば、有効期限の最終日に設定し、その日にお受け取りができないと有効期限が切れてしまいます。有効期限の延長は、できないため、再度医療機関へも受診が必要になります。
ハニュウ薬局は、つくば市、筑西市、結城市、下妻市、宇都宮市に展開している調剤薬局です。
全国の病院やクリニックの処方箋のお受付を全ての店舗で行なっております。お近くにお住まいの方は、是非ご家族のかかりつけ薬局としてご活用ください。